4月に入ってからの作業としては、野菜が草の勢いに負けないように、ひたすら株まわりの草を刈り、株元に敷いて草マルチにしています。
草マルチをすると、刈った草が土の保水、保温をしてくれ、やがて土に還っていって野菜が育つための栄養分となる、素晴らしい自然の循環ができます。ですから、刈った草はお宝です
月末にかけて、種とり用に残してある、大根、白菜、赤カブの種のサヤがだんだんと大きくなっていきます。そのまま、乾燥して、パリパリになるまで、見守ります。
そら豆、えんどうもどんどん育ってくるでしょう。
輪合村農園には、ミツバチらハナバチ、蝶々、鳥など、たくさんの虫さん鳥さんがきて、飛び交っていて、受粉を手伝ってくれています!
イチゴの苗をたくさん植えてあります。今はまだ小さい苗ですが、これから大きくなり、いちご狩りができるようになる予定です!いちごは虫に食べられやすいので、農薬をとても使うそうです。輪合村のイチゴはもちろん無農薬。イベントで皆さんに食べてもらえるといいなと思っています。
夏野菜の種をまき、夜間の温度が低いので家で育苗しています。トマト、ナス、ピーマン、とうもろこし、かぼちゃを植えて行く予定です

輪合村農園園長 太田